在宅ワーカーの収入は低いと思われがちですが、実態はどうなのか気になりませんか?
私は在宅ワーカーを始めて4年たちますが、今現在の毎月の収入は安定して35万円程あります。在宅ワーカーとしてさらに稼ぎたい!ということで現在収入アップに奮闘中です。
ここでは、私の在宅ワーカーとしての収入の内訳や、周りの在宅ワーカーの方たちの平均的な収入、在宅ワーカーとして収入アップを目指す方法についてご紹介します。
在宅ワーカーとして収入を上げたいという方はぜひチェックしてみてください。
私の在宅ワーカーとしての収入の内訳
まずは私の在宅ワーカーとしての収入の内訳を発表します。今の仕事は、Webディレクター、簡単な入力作業、チラシ作成、ブログ運営が主な業務です。収入の内訳は下記の通りです。
Webディレクター
Webディレクターの仕事は以前の職場の上司が起業した会社から固定報酬で受けており、Webサイト制作の際のマーケティングや記事作成、制作指示などを行っています。働き方は1日5時間×週5日で報酬は月30万円です。
私は固定報酬の中でライティングも引き受けていますが、周りの在宅ワーカーの中にはタスク方式で1件いくらという形でライティングを引き受けているワーカーもいて、質の良い記事を書くライターは1件15000円の高額報酬をもらっている場合もあります。
簡単な入力作業
上記の社長の紹介でつながった別の会社から、転職系のWebサイトへの簡単な案件入力作業を行っています。
入力作業自体の報酬は低く、1件(1時間ほどの作業)900円なのですが、その案件から転職が決まったら20万円の報酬が入る契約になっています。ただ、1年ほど入力していますが、案件が決まったことはまだありません…。
この報酬が1か月5000円程あります。
チラシ作成
スキルマーケットの“ココナラ”でチラシ作成サービスを出品しているのですが、始めてから2年ほどで固定のクライアントを7件ほど獲得できました。月によって変動がありますが、チラシ作成の報酬は月平均30,000円程です。
クライアントからの仕事の依頼は、チラシ作成の他にもExcelの集計表作成などできることはすべて引き受けています。
ブログ運営
半年前くらいからこのブログを含めて5件ほどブログを運営していますが、その収入がやっと15,000円程に到達するようになりました。今後もブログをコツコツと更新して、収入をじわじわ増やしていこうと目論んでいます。
知人のブロガーでは、ブログを10件程運営していて、今は更新作業をほとんどせずに月20万円程稼いでいる人もいます。ブログは一度軌道に乗ると安定的な報酬が入ってくるので魅力的ですよね。
在宅ワーカーとして収入をアップする方法
私も日々収入アップのために工夫をしていますが、収入アップはなかなか難しいですよね。ただ、会社員と違って自分の頑張り次第で収入を倍にすることもできるので、その点は魅力的です。
クラウドソーシングサービスでスキルアップ
在宅ワーカーと言えばクラウドソーシングサービス。私もココナラでサービスを出品しています。ココナラでは自分の得意なことをサービスとして出品し、金額も自由に設定できるので、スキルアップすれば金額を高く設定することも可能です。
まずは低価格でサービスを出品し、たくさん取引をして高評価を集めていきます。ココナラの場合は★5つの評価をなるべくたくさん集められるようにします。
ある程度評価が集まってくれば、金額をアップします。私もこの方法で、1件6,000円の案件を現在は10,000円で出品しています。
また、プログラミングやデザインなど高度なスキルを身に着けることでより高額なサービスを出品することができます。
個人事業主や小さい会社から固定案件を受注
私は以前の職場から独立して起業した社長から固定報酬の案件を受注しています。これが毎月30万円で大きな収入源となっています。
最初は自分のスキルや経験からできることを提案し、20万円からスタートしました。そこからどんどんできることを増やし、30万円まで報酬がアップしました。
1件ずつ案件を受注する場合、案件が入ってこない月に収入が不安定になってしまいます。固定報酬の案件を1つでも持っていれば安心感があります。
金のなる木を育てる
これは今私も必死に取り組んでいることなのですが、いわゆる“不労所得”を増やす方法です。ブログによる広告収入など、一度収入が入り始めると後は少しのメンテナンスで安定的な収入が毎月入ってくるものです。ただ、それを育てるまでが本当に大変です。
私はブログの収入を増やすことを目標に、今は日々記事を更新しています。最初はとっても大変ですが、コツコツ地道に取り組むことで必ず成果が出てきます。実際に知り合いのブロガーさんは、10年ほど前から始めてここ2~3は更新していないブログからも毎月20万円程収入がある層です。
在宅ワーカーのブログについては次のページで詳しく説明している記事をまとめていますので、そちらもあわせてチェックしてみてください。