ここでは、夫と二人暮らしで在宅ワーカー兼主婦をしている私の場合の一日のスケジュールをご紹介します。
在宅ワーカーの仕事内容としては、ある会社から固定報酬で受けているWebディレクターと・ライターとしての仕事が7割、ココナラで出品しているチラシ作成とExcel集計表作成の仕事が2割、ブログの仕事が1割という感じです。
月初は比較的仕事に余裕があり、毎日の作業時間は5時間程度、月末の忙しい時期は毎日8時間~9時間程度仕事をしています。
在宅ワーカーの一日のスケジュール【忙しくない場合】
まずは、忙しくない日の一日のスケジュールをご紹介します。1か月の中では月初は比較的忙しくない場合が多いです。
7:00 起床・朝ごはん
朝ごはんはトーストとカフェオレ、りんごヨーグルトと簡単なもので済ませます。
7:30 二度寝
夫が出勤した後は9時半の打ち合わせまで二度寝します。
9:00 起床・身支度
9:30 Web会議
Webサイトのコンサルティングを担当しているクライアントとの打ち合わせ。美容室Aのサイト制作のディレクターを担当し、そのまま毎月のコンサルティングを行うこととなり、この日はキックオフミーティングでした。
コンサルティングでは、Webサイトを検索の上位に表示させるためのSEO対策について、これからやっていくこととその具体的な方法を提案しました。
11:00 チャットやメールの返信・一日のスケジュール確認
Web会議が終わってからすぐにチャットやメールの返信、一日のスケジュールを確認します。サイト制作が入っている時期は、進捗確認なども行います。簡単なタスクはこの時に終わらせます。
12:00 お昼ごはん・休憩
お昼ごはんはだいたい納豆ご飯か市販のパスタソースを使ったパスタです。
14:00 Webサイトのコンテンツ作成
コンサルティング会社のサイト制作の案件で、クライアントからアリングした情報をもとに、Webサイトのコンテンツを作成。
15:00 クライアントのブログ記事作成
毎月SEO対策を担当している婚活系メディアのブログ記事作成。毎月8~10本ブログ記事をアップしています。このブログ記事作成で、毎月の仕事の1/3を占めています。
17:00 晩御飯の準備
この日のメニューはカボチャコロッケです。在宅ワーカーのメリットとしては、通勤がなく、時間も比較的自由に使えるため、仕事をしていても毎日きちんと晩御飯が作れる点が挙げられます。
18:00 晩御飯・以降自由時間
忙しくない時期は夜に仕事をすることはあまりありません。
23:00 就寝
在宅ワーカーの一日のスケジュール【忙しい場合】
次に忙しい日の一日のスケジュールをご紹介します。毎月必ず対応する仕事を後回しにしてしまうことが多いため、月末は忙しくなります。
7:00 起床・朝ごはん
7:30 二度寝
9:00 起床
9:30 チャット・メールの返信
朝に打ち合わせがない場合は、一日の最初にチャットやメールの確認、返信を行います。
10:30 洗濯物を干す
12:00 お昼ごはん・休憩
14:00 クライアントのブログ記事作成
月末に追われがちなのが、毎月担当している婚活メディアのブログ記事作成です。Webディレクターとして固定報酬で受けている仕事の中で、何かと色々なタスクが入ってくることが多いので、とりあえず月末までに終わらせればOKのブログ記事が月末に溜まっていることが多いです。
17:00 晩御飯の準備
仕事が忙しい日でも、なるべく夫が帰ってくる時間に合わせて晩御飯を作っています。忙しいときは簡単なメニューで済ませます。残っている仕事は夜に回します。
18:00 晩御飯
この日のメニューはガーリックバター鍋です。見栄えはあまり良くないですが、味はなかなか美味しかったです。クックパッドの有料会員なので、材料から検索して上位に来ているメニューを作っています。そうするとほぼ失敗がないのでおすすめです。
19:00 チラシ作成
ココナラで毎月依頼がある不動産会社のチラシ作成。ココナラを始めてから、依頼に対してコツコツ丁寧に取り組んできた結果、定期的に依頼してくれるクライアントが増えてきました。現状は、頻度は毎月~年に4回程などバラバラですが、7件程リピーターのクライアントがいます。
23:00 就寝
在宅ワーカーとして毎日充実した生活を送るためのポイント
在宅ワーカーの一日のリアルなスケジュールをご紹介しました。在宅ワーカーは一日のスケジュールを自分で自由にコントロールしやすいということがメリットですが、それがデメリットになることもあります。
家事の分担はきっちりと
例えば結婚している人の場合だと、在宅で働いている方に家事の負担が偏ってしまうことがあります。私の一日のスケジュールを見ると、私が家事を多めにしているように見えますが、実際は半々の分担になっています。
平日だと洗い物や洗濯物をたたむのは夫の仕事で、土日は夫がご飯づくりの担当になっています。
在宅ワーカーだから時間が有り余っているというわけではないので、パートナーにもそれを理解してもらう必要があります。
一日一回は外に出る
もう1つは、在宅ワーカーは名前の通りほぼ在宅で仕事をするので、一日引きこもりがちになることです。引きこもってばかりだと気持ちが憂鬱になってしまったりするので、一日一回は外に出るのがおすすめです。
私もそうだったのですが、在宅ワーカーの場合は一日誰とも会わないことが多く、わざわざメイクをして外に出るのが面倒くさくなってしまいます。そんな生活を続けていると、体に不調が出てきたので、今はなるべく一日1回は外に出るようにしています。
日光に当たることで、ストレスに対して効能のある脳内物質であるセロトニンが効率よく分泌されるようになり、カルシウムの吸収を助けるビタミンDが生成されます。
まとめ
以上、在宅ワーカーの一日のスケジュールや、在宅ワーカーとして充実した毎日を送るためのポイントをご紹介しました。在宅ワーカーの仕事に興味のある方はぜひ参考にしてみてください。
在宅ワーカーとして働く場合、意外と重要になるのがコミュニケーションです。在宅ワーカーのコミュニケーションについては次の記事で詳しく説明していますので、あわせてチェックしてみてください。
また、在宅ワーカーの方からよく聞くお悩みが、自宅で一人で作業をしていると“集中力がなくなる”ということです。在宅ワーカーの集中力の問題については私も悩んでいましたが、どうにかこうにか工夫して続けてくることができました。そちらについては次の記事で説明しています。